
こころの杜
令和7年度こころの杜
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令和8年3月1日 発行
楽しく、心地よく。
PTAの新しいカタチ
〜1年間おおきにね〜

友碇 将徳
日頃より、PTA活動への多大なるご理解とご協力をいただき、心より感謝申し上げます。
共に汗を流し、絆を深めた「須美江海岸清掃」
本年度の新たな取り組みの1つとして、「国スポ・障スポ」プレ大会(遠泳競技)に向けた須美江海岸の清掃活動を行いました。
当日は、100名を超える小中学生が集まってくれました。郷土の海を自分たちの手で美しくし、選手を迎え入れようと汗を流す子どもたちの姿は、私たち大人にとっても大きな刺激となりました。
地域のために行動する喜びを、世代を超えて共有できたことは、延岡の未来に繋がる貴重な一歩であったと感じております。
語り合い、支え合う「3回の意見交換会」
昨年度からの継続的な取り組みとして、PTA役員の皆様を対象とした意見交換会を開催いたしました。昨年度の「1回では語り尽くせない」という貴重なご意見を真摯に受け止め、本年度は計3回へと回数を増やして実施いたしました。
会の中では、日頃の活動における課題や悩みはもちろん、「やっていて良かった」という活動の喜びまで、立場を超えた率直な意見が交わされました。こうした対話の積み重ねこそが、風通しの良いPTA組織をつくる原動力になると確信しております。
「できる人が、できる時に、楽しみながら」
昨今、PTAの在り方が問われることもありますが、その本質は「子どもの健全育成のために何ができるか」を主体的・任意に考えることにあります。決して義務やノルマではありません。それぞれのご家庭の状況に応じ、「できる範囲で、できることをする」ことが、本来の姿です。
私が何よりも大切にしたいのは、大人たちが笑顔で、楽しみながら活動する姿を子どもたちに見せることです。協力し合い、助け合う親や先生の背中こそが、子どもたちに「つながりの尊さ」を伝える最高の教材となります。
PTAは、子どもたちの成長を見守りながら、私たち大人も共に成長できるかけがえのない場所です。これからも、皆様と共に、笑顔あふれるより良いPTA活動を歩んでまいりたいと考えております。1年間、本当にありがとうございました。
延岡市のすべての
子どもたちへの
より良い教育の
実現に向けて

高森 賢一
日頃より、PTA活動をはじめ、学校教育への温かいご理解とご協力をいただき、心より感謝申し上げます。
早いもので、令和7年度も、もうすぐ修了しようとしています。先日は、創立152年の歴史をもつ熊野江小学校の閉校式が行われ、ただ1 人の在校生である4年生が「この学校で過ごした日々が僕の宝物です。」と発表してくれました。その言葉を聞いて、教育委員会としては、社会の変化が続く中にあっても、全ての子どもたちが安心して学び、宝物と呼べる日々を過ごせる学校づくりに取り組んでいかなければならないという思いを改めて強くしました。
令和7年5月には、延岡市小・中学校校⾧会・延岡市PTA連絡協議会(以下市P)・延岡市教育委員会の共著による、「延岡市のすべての子どもたちへのより良い教育の実現に向けて」というリーフレットを発行いたしました。市P・単位PTA・学校運営協議会等の意見交換会で、本リーフレットを利用して本音トークを行っていただいていると伺っています。教育委員会としましても、「学校と家庭がWin-Win でつながるために、今できること」に全力で取り組んでまいりたいと思います。
本年度、教育委員会としては、市P役員の方々と意見交換会・懇親会を行ったり、ミニバレー大会にチームとして参加させていただいたり、ばんば総踊りに市P役員の方々と一緒のチームで参加したりしながら、よりフランクに意見を言い合ったり連携したりしやすい絆づくりに努めてまいりました。今後も、子どもたちのために、「信頼と対話」に基づいた対等な関係で連携・協働し、「よりよい学校づくり」を進めていきたいと思います。
また、今年の10月には、PTA 九州ブロック宮崎大会があり延岡市でも第5分科会が開催される予定と聞いております。教育委員会としましても大会の成功に向け全面的に協力していく所存です。
教育委員会が令和8年度に取り組むべき課題の1つとして、「従来の学校観からの脱却」を掲げています。根強く残っている「教師が子どもの行動や学校生活を一元的に管理・統制する管理的な教育観」を払拭し、「自己理解、自己表現、自己決定、他者尊重等を含む教育活動」を充実させ、子どもの主体性を更に伸ばしていきたいと考えており、そのための教育改革開発チームを教職員と教育委員会職員で立ち上げようとしています。
子どもたちの未来は、私たち大人の関わり方に大きく左右されます。今後もPTA の皆さまと手を携えながら、延岡の子どもたちが自分らしく学び、成⾧できる教育をともにつくってまいります。引き続きのご理解とご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。
総務委員会って
何しよったと?

富井 健司
令和7年度総務委員会では、市Pから単Pへの情報発信ツールの検討、選定を行いました。
事務局からのお知らせをより確実、タイムリーにお届けすること。そして、各学校からの相談等を気軽に受け付けることを目的としています。運用のやりやすさ、利用者のプライバシー、費用等を考慮し、市PのLINE公式アカウントを作成することとしました。
選定した理由としまして、LINEは使用している人が多く、操作に慣れていて情報が届きやすいこと。一般のグループLINEとは異なり、登録する友だち同士の情報が他の人に知られることがなくプライバシーが保たれること。運用に費用がかからないことがあります。
運用は各学校2名、教頭先生、PTA会長さんに友だち登録をしてもらい、タイムリーな情報をお届けしていきたいと思います。希望としては多くの人に登録してもらいたいところですが、人数が増えると費用が発生するため各学校2名と制限させていただきます。また、LINE公式アカウントではチャット機能を使用し個別の相談等を受け付けることができます。みなさんからの気軽な相談お待ちしております。
令和8年度も総務委員会は事務局とともに会員のみなさんの活動のお役にたてるよう活動していきます。
15チームから39チームへ
笑顔と熱気がすげかった
親睦大会

川上 忠頼
令和7年6月28日、北方町勤労者体育館にて、役員親睦ミニバレーボール大会が開催されました。
当日は、小・中学校合わせて29校に加え、教育委員会からも初めて1チームが参加し、計39チーム、総勢343名が集まり、会場は終始活気にあふれていました。
なお、前回北方開催(令和4年)はコロナ禍の影響もあり15チームでの実施となっており、今回は大幅に参加チーム数が増加し、大会のにぎわいが一層感じられるものとなりました。
今回は参加チーム数が多かったため、従来の運営方法を見直し、コートごとに優勝チームを決定する形式を採用しました。その結果、試合はスムーズに進行し、予定通りに大会を終えることができました。
試合では、チームワークを活かしたプレーや笑顔あふれる場面が多く見られ、参加者同士の親睦を深める有意義な1日となりました。
本大会の開催にあたり、ご協力いただきました関係者の皆様、運営に携わってくださった役員の皆様に、心より感謝申し上げます。
各コートの優勝チーム
| Aコート | 北浦中A |
| Bコート | 西小A |
| Cコート | 北川中 |
| Dコート | 南小A |
| Eコート | 北方学園 |
| Fコート | 東海小B |
| Gコート | 南方小B |

伝えてかったとよ!
PTAの『今』を。

高須 陽子
「市PTAが何しちょっとか、よー分からん」――そんな声に応えたくて、今年度の広報委員会は「見える化」をメインにして取り組んできました。
まず力を入れたのが、インスタグラムの活用です。投稿の回数を増やして、活動の様子をリアルタイムで発信しました。日々の市PTA活動が、単位PTAの皆さんにとって少しでも身近に感じてもらえるよう努めました。
また、インスタだけでは伝えきれない行事の詳しい内容や、アンケートの結果などを「ミニ新聞」にまとめ、ホームページに掲載しました。
皆さん見てくれましたかー?!これで情報の深掘りと記録、両方ができるようになりました。
さらに、各校の広報担当者と行った「広報意見交換会」は、冗談抜きでみっごつ良かったです!制作の悩みや他校の工夫を共有できて、大きな収穫になりました。次年度はもっと早く、年度初めに開催したいと考えています。

インスタなどを見て、
こんな雰囲気なんだ〜
なるほど〜
え?!そうなの?!どういうこと?!
などなど、色んな気づきをして頂けたら幸いです。
今年度のカタチが全て正解ではありませんが、多くの方が繋いでくれた延岡市PTA。
その様子を少しでもお届けできた事が何より楽しい時間でした。
ありがとうございました。
子どもんこつが、
いっちゃん先じゃろ!
~「対話」で変わる
延岡市PTAの未来~

小野 寿雄
「今年の市P研は、そうしましょう!」令和7年4月、友碇会長のこの決定から、今年度の延岡市PTA研究大会(市P研)は動き出しました。
その背景にあったのは、「役員の負担軽減」といった綺麗な言葉だけでは片付けられない、PTAの厳しい現実です。低下し続ける行事への参加率、「誰かがやってくれるだろう」という一部の無関心、そして、一生懸命に活動する役員が冷めた目で見られてしまうという理不尽な温度差。学校と家庭の距離だけでなく、保護者同士の間にも見えない壁が広がっていました。
このままではPTAは立ち行かなくなる。そんな強い危機感から、「一部の役員だけが抱え込み、疲弊するPTA」から「保護者も先生も、本音をぶつけ合うPTA」へと転換すべく、私たちは1年がかりのプロジェクトに挑みました。
6月と11月の意見交換会を経て、1月末に開催したのが「大意見交換会」です。ここでは保護者と先生方が同じテーブルを囲み、「来てみてぇなるPTAとは」「あんたどん どんげしちょっと連絡は?」といった延岡弁のテーマでワークショップを行いました。

付箋を用いた討議では、「なぜ活動に参加してくれないのか」「先生方は実際どう思っているのか」といった、普段は口に出しにくい厳しい本音や不満も飛び交いました。しかし、愚痴をこぼして終わるのではなく、「子どもと一緒に楽しめる活動なら参加しやすい」「単発で関われる仕組みが必要」といった、次につながる前向きな提案へと昇華されていったのです。
この1年間、目を背けたくなるような課題にも向き合ってきましたが、保護者と先生方が最終的に行き着いたのは「子どもんこつが、いっちゃん先じゃろ」という原点でした。無関心や温度差を乗り越え、子どもたちの笑顔のために本当に必要な活動は何か。そこに立ち返ることで、PTA活動はもっと持続可能な形へと変わっていけるはずです。
共に悩み、厳しい本音を語り合っていただいたすべての皆様に、心より感謝申し上げます。


活動は全てプラスに!

末廣 裕子

今年度初めて、「延岡市PTA連絡協議会」に副会長として携わらせていただきました。
その中で初めての試みである地域貢献活動として、須美江海岸清掃ボランティア活動を
行いましたが、参加者の多さと子供たちの前向きな姿勢に感動しました。子供の意欲って凄いな!子供の善意ってパワーに溢れているな!と感じました。
拾うゴミがなくなるまで保護者も含め全員で一生懸命取り組み、次年度へつながる活動ができたことを嬉しく思っています。
これも担当校の役員の方をはじめ、多くの方のご協力のおかげです。本当にありがとうございました。
PTAは最高の学びと
出会いの場やっちゃが
〜つながる・広がる・
延岡の輪〜!

戸田 有砂
私は小学校の単P役員に11年間関わってきました。
市Pの会議に参加するようになり他校の方との繋がりも増えたり市P役員のお仕事が気になっていたところ、お声をかけていただき2025年から市Pの副会長となりました。
子供たちのために何ができるか、PTAの課題を考えたり、心がひとつの市Pメンバーで前向きな活動を1年間楽しく過ごさせて頂きました。
その中で市P研の運営に携わり意見交換会を2回行い、大意見交換会を実施することができました。
皆さんが笑顔で他校の方と意見交換会をし、共有・悩み解決をされていてとっても良い大会だったなと思いました。
大会報告書もホームページにありますのでご覧ください。
今まで九P大会も4回参加させて頂きましたが、県をまたいでのPTA役員さんとの出会いや活動の成果発表、講演会などPTA活動の課題解決や交流を深める場で、私は毎年九州PTA大会を楽しみにしています。今年はそんな大会が宮崎県で開催ですので、楽しみながら学びながら2026年度も進んでいきたいと思います。

個人・団体表彰

令和7年度 延岡市PTA連絡協議会 個人表彰
| 延岡中学校 | 松下 典生 様 |
| 川岸 香 様 | |
| 岡富中学校 | 甲斐 裕子 様 |
| 佐藤 久美子 様 | |
| 旭中学校 | 岩切 洋輔 様 |
| 田中 知子 様 |
感謝状
| 南小学校 | 山本 シゲ子 様 |
九州ブロックPTA協議会表彰
| 延岡市PTA連絡協議会会長 | 友碇 将徳 様 |
PTA新聞コンクール
小学校の部
| 最優秀賞 | 東海小学校 様 |
| 優秀賞 | 北浦小学校 様 |
| 努力賞 | 川島小学校 様 |
| 特別賞 | 東海東小学校 様 |
中学校の部
| 最優秀賞 | 岡富中学校 様 |
| 優秀賞 | 東海中学校 様 |
| 努力賞 | 南中学校 様 |
| 特別賞 | 土々呂中学校 様 |
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